2024/01/03 13:26

「豊かな暮らしは、想い出を丁寧に扱うことから始まる。」

想い出はすべてスマホのなかに ー
確かにいまは、そういう時代かもしれません。だからといって、手触りのある想い出を手元に置くことは意味のないことなのでしょうか。




「私たちを取り囲む、人や物、出来事との出会い、そこから生まれる感情。それらの中に存在する残すべき思い出」と共に生きることで、毎日の暮らしがもっと豊かになると、私たちは信じています。




そんな「残すべき思い出や感情を丁寧に残し、積み重ね、振り返る」という行動をデザインしようと考えたのがHibioboです。
「日々を憶える」という言葉からHibioboと名付けたステーショナリーは、様々な専用リフィルとバインダーを使い状況に合わせてカスタマイズすることで、残すべき思い出を一つの場所にまとめることができます。





思い出は人の性格や感覚が十人十色であるように、人それぞれの形で残す必要があります。写真などのビジュアルで残したい方、文字をベースに残していきたい方、物を残していきたい方。人それぞれの方法があるのです。

なにげなく過ごしていると分散してしまうような思い出は、手や目の届くところに置かれなくなり、見返す機会がぐっと減ってしまうと思います。そこで私たちは同じ規格の様々な専用リフィルを考えることで、一つの場所に残すことができれば、すぐに思い出にアクセスができるようにできると考えました。

もちろんスマホで残すより手がかかります。だからこそ、思い出と丁寧に向き合えることができると考えています。それこそが手触りある記憶なのです。





あなたが時間をかけて紡いだ記憶を、いつも側に置いておくこと。 いつでもそれに触れられるということ。 それは、時に落ち込むあなたを励まし、喜びや感謝を伝える相手となり、 そして、普段の暮らしの中で大切な何かをあなたに気づかせてくれるはずです。豊かさとは何かを考え抜いた末に、私たちは、一見時代錯誤的にも思える ” 手触りのある想い出” をご提案します。 何気なく傍らに置かれた写真や文章が、あなたの心に、生活空間に、そっと彩りを添えてくれることでしょう。 豊かな暮らしはそこから育まれていくと、私たちは信じています。